子宮内が多少窮屈なため発育もやや緩やかな双子ですが、それを考慮したとしても赤ちゃんの発育が極端に遅く大きくなれないこと。
1人でも発育遅延が現れたら入院して経過をみていきます。2週間以上、成長が全くなくストップしてしまったときは週数をみながら、出産のタイミングを探していきます。
一絨毛膜性の双子特有のトラブル。 赤ちゃんたちの間にある血液行き来が輸血するような状態になるので、2人の成長に違いがでること。
病状が悪化すれば受血児は心不全を起こし、供血児は腎不全を起こします。両児共、病状が進行すると子宮内胎児死亡に至る場合もあります。
一部の施設では胎盤内の血液が交流している部分を焼き切るレーザー治療が行われています。
妊娠初期に双子と確認されていたのに、途中で1人が流産しまうこと。 もう1人が元気なら流産してしまった胎児は子宮内に吸収されてしまう。
それぞれの推定体重が15〜25パーセント以上になってきた場合は慎重に経過をみていきます。 発育が不均衡であっても出産は同時であるため、出産時期の設定が難しくなる。